ホームセンターでも買えるブルーシートのグリーンバージョン”ユタカ#3000ODグリーンシート”をタープやテント代わりに。
安くてこんなタープが立てられる「グリーンシート」が
密かな話題になっています。
それがこちら、ブルーシートを使用したタープです!
でも色はブルーではなくグリーン。
そこが森や木に囲まれた芝生などのキャンプ場に馴染んで
あまり安っぽく見えないからワイルドでカッコイイのです。
タープだけでなく、ステルス張りという高度な張り方をすれば
まるでテントのように張ることも可能です。
他にもテントの下に敷くグランドシートとしても使用可能なので
使い方がたくさんあってとっても便利。
<サイズ>
●ハトメ数(個):14●ハトメピッチ(cm):90
●幅×長さ(m):2.7×3.6●質量(kg):1.5
●色:ODグリーン●厚み:0.22mm
●引張強度:縦683N/5cm、横600N/5cm
●耐久期間:約1年●引裂強度:縦140N、横90N
●ポリエチレン(PE)●ハトメ:アルミ(内径:12mm)
今回私が購入したのはこちらの2.7×3.6mサイズのものですが
1.8×2.7mのサイズから7.2×9mまであります。
小さめのものはグランドシートにおすすめです!
色も迷彩柄やシルバーもあります。
また、こちらは#3000という厚みですが
それぞれ目安の耐久年数が記載されています。
#1100/約1ヶ月
#2000/約3~6ヶ月
#3000/約1年
(3.6m×5.4mサイズのシートを基準とし、
その重さが約3000gあるシートを「3000番(#3000)」
と呼ぶらしいです。)
<簡単なタープの張り方>
こちらの画像のタープの張り方は初心者でも張ることができます。
張り方はコチラ!
- 後ろの両端をペグ打ちします
- ポールに2本ロープを引っ掛けて、グリーンシートの真ん中に立てます
- 前の両端にロープを通してペグ打ちします
- 全体の長さやペグの位置を調整してピンと張ったら完成!
<ポール>
私が購入したものはこちらのViaggio+ タープポール。
ポールはしっかりした太さと高さのあるものを選びました。
折れにくい太さとタープの中で立つことができるような高さで
ゆったりした空間にしたかったからです!
太さ32mmで120〜280cmまで
高さ調整も可能となっています。
スノーピークのものはシルバーでシンプルです。
ポールは長さや太さが色々あるので、
用途に合わせてお好みのものをお選びください!
YouTube動画でも
<メリット、デメリット>
こちらのグリーンシートのメリットとデメリットを
まとめましたのでよかったら参考にしてみて下さい!
●メリット●
- 安い
- 耐水性が高い
- タープやグランドシートにもなる
- 切って自作スカートを作れる
●デメリット●
- 強風や雨天時は音が大きい
- ハトメが取れやすいものもある
- コンパクトにしづらい
- 少し重い
張り方いろいろ!自由な使い方ができる。
グリーンシートはこんな風にそのままテントの下に敷くと
しっかりした厚みと防水性があるので
グランドシートとしても有能です。
#テントファクトリー のTCワンポールテントに #DOD のカンガルーテントSを設置。
グリーンシートならキャンプに使っても違和感ありません。#ソロキャンプ #キャンプ道具 #安くて良い物 #ふもとっぱら pic.twitter.com/va9hmpsnbu— ASHno (@ch_ASHno) November 7, 2020
また、こんな風に完全に囲う形で立てることもでき
テント代わりにもなります!
ブルーシート。奥が深いです。。
仕事終わりの弾丸ソロキャン行ってきた❗タープ泊がしたかってん!でもDDタープ高いんじゃ~~٩( ๑`ε´๑ )۶
だからODシートで~建てたら~
でかかった💦#ソロキャン #女子ソロキャン #キャンプ #camp #アウトドア #outdoor #odシート #タープ泊 pic.twitter.com/fJ4VJSAjhl— 龍雅 (@ryugam2) April 25, 2021
大きさによってイメージも変わるかもしれませんが
一般的なタープとしての立て方はこんな感じです。
ODグリーンシートでここまで出来るのか…
スカート作るのにギッタギタに切り裂いたからなぁ
また、一つ買ってきてやってみるかな? pic.twitter.com/Z8eDOLsLVr— ふぇねっく (@BeeCmp) November 7, 2020
他にもカーサイドタープにしている方もいらっしゃったり
使い方の自由度が高いアイテムです。
タープを忘れた時にもお安く購入できるので
一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
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