必読。一度は行きたい雪中キャンプの必需品一覧と注意点。

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キャンプグッズまとめ

雪中キャンプで必要なものとは?

雪中キャンプの必需品とは

真っ白な世界で自然を存分に感じられる雪の中のキャンプ。

見ていて憧れるのですが、行くとなったら

雪中キャンプにはどんなものが必要になるのか

どんな心配があるのか注意点や必需品などをまとめてみました。

寒い中で温かいものを食べるのって最高です。

冬の空は空気が澄んでいて星も綺麗に見えます。

虫がいないのも良いところ。

また、人が少ないのでゆっくり静かに過ごせることもメリット。

それが銀世界ではさらに特別な気分になります。

ベストな準備をして楽しみたいですね!

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ストーブなどの暖房器具


Winnerwell Nomad Sサイズ/ウィンナーウェル ノマド 薪ストーブ 本体セット【サイドガラスなし】【日本正規品】

ストーブは必需品、これがないと冬キャンは始まらない!

と言ってもいいほどのアイテム。

灯油タイプのストーブや薪ストーブがありますが、

しっかりと換気をすることも命を守るために必須条件。

セットで購入しておきたいのが一酸化炭素濃度チェッカーです。

さらに温かい空気は上に溜まってしまうので

テント全体や足元を温めるためにサーキュレーターを使用し、

空気を循環させる方も多いです。

また、昼間から夜、朝早くからなど長時間焚き火をする可能性があるので

いつもの倍は薪を準備しておいた方がいいでしょう。

その他、寝るときには安全のためストーブを切るので

湯たんぽや電気毛布などで暖をとります。

電源サイトでは電気毛布、電気ストーブなどで過ごすスタイルも手軽でおすすめ。

トヨトミ 対流型 石油ストーブはさまざまなサイズ色のデザインがありますが

ランタン調のデザインは小型でキャンプに適していて人気。

上でお湯を沸かす楽しみもあります。

〜薪ストーブについての記事はこちら〜

秋冬キャンプは薪ストーブでテントを暖かく。コンパクトなおすすめ12選

薪ストーブにおすすめのテント〜煙突穴付き11選〜

コット・冬用シュラフ

底冷えする雪中キャンプは氷の上に寝るようなものなので

コットは持っておきたいアイテムになります。

また、寝袋は−20℃程度対応できるマミー型シュラフがベスト

シュラフカバーや断熱材入りのマットを使用すればより快適になります。

ない場合は湯たんぽから揃えましょう!

〜シュラフに関しての記事はこちら〜

冬用寝袋に最強ダウンシュラフ。ナンガ、モンベル、ネイチャーハイクなどおすすめ10選

もしあまり頻繁に行かない場合や

家に保管するスペースがない場合はレンタルするという選択もできます。

Hinataレンタルでは冬の寝具セットや暖房器具、

すべてがセットになった冬キャンセットまで

さまざまなキャンプグッズがレンタルできます。

詳しくはこちら。↓

キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。

テント


TOMOUNT ベルテント 3-5人用 TC テント ワンポールテント 2.1m ポリコットン 簡単設営 撥水 焚火 4シーズン 

テント内と外の気温差が大きくなる冬キャンプには

結露しにくいコットン素材のテントがおすすめ。

ワンポールテントは換気がしやすく、

ストーブを使用するテントに向いていて、雪も積もりにくいです。

設営が簡単なのも寒い中ではありがたいです。

ツールームテントも、おこもりキャンプにぴったり。

リビングスペースでストーブで温まりながら入り口を開けて換気できます。

(キャノピーだけでの換気は中毒の事故が起きているので危険)

雪が積もらないようにテントの中にものを収納すると荷物が多くなるので

そう言った意味でも広いスペースのあるツールームテントが便利です。

総じて、換気窓やベンチレーターのあるものを選ぶようにしましょう!

〜おすすめテントについての記事はこちら〜

焚き火好き集まれ!難燃性のあるTC素材のテントソロおすすめ13選

安い〜おしゃれまで!「2ルームテントのおすすめ13選」コールマン、スノピ以外も。

防水スプレー


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テントについた水滴や雪が凍ってしまったり、

出入り口のファスナーが凍ったりするのを防ぐため

テントを張ったら防水スプレーをまいておきましょう!

また、ポールに雪がつくなどして凍ると

中のコードが切れてしまう可能性があるので注意です。

雪用のペグ、30〜40cmの長いペグ

ある程度雪かきをして地面が見えれば普通のペグでも大丈夫なのですが

深い雪にペグを刺すのは想像以上に難しいので

雪用のペグや30cm以上のペグがあるのが望ましいです。

ペグを横にしたりクロスさせて雪の中に埋め固めるという方法もあります。

固い地面に合わせて頑丈なペグハンマーがあると◎。

低温でも使えるガス缶

通常のガス缶だと気温が5℃以下など、とても低い場合は

火がつきにくく水を沸騰させたり、着火することもできない可能性が高いです。

なので、低温でも使用できるイソブタン(ガスの種類)などが入った

低温でも使えるパワータイプ、プレミアムタイプのガス缶を用意しましょう。

平常時も火力が強く、もちがよかったり、最後まで衰えない火力も魅力。

コールマン、岩谷、SOTOなどから、OD缶もCB缶もでています。

スコップ

サイトが雪でふわっとしていたり、ぼこぼこしていたりする時には

なるべく平に整備する必要があります。

雪が降り積もってきた時などにも雪かきすることもあるので

スコップやシャベルがあると安心です。

防水性のあるゴム手袋

テント設営や雪かきなどの際には軍手などでは濡れてしまうので

ゴム手袋などの防水性のある手袋を持っていきます。

皿洗いなどの際にも冷たさが軽減されて便利!

ウインターブーツ、スノーシュー

サイトを平にならすのに雪を踏みつけなければいけない時に便利なスノーシュー

普通の靴を履いていて中に水がしみてしまうと冷えの原因になります。

また、雪かきをして整備してくれていても

トイレまでの道などが踏み固められ凍結したり、

降り出すとすぐに積もり歩きにくくなるので

やはりウインターブーツなどが役に立ちます。

滑り止めにはアイゼンを靴に取り付けるのもおすすめです。

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その他、注意点やおすすめの準備するもの

凍結で水道が使えないキャンプ場もあるので、水は多めに準備。

水道は冷たく、油のついたお皿や調理器具などがいつものように洗えないので

キッチンシートや除菌シートなどで拭いて帰宅後に洗うようにすると楽です。

万が一、水が無くなったら水を少し入れた鍋で雪を熱して溶かします。

その他、濡れたテントなどを収納する大きめのゴミ袋を持っていくと撤収に便利です。

これは雨キャンプや結露の多い時期などでも役に立つので

常備するのをおすすめします。

幕内は温度が高いので、地面の雪が溶けてくることがあります。

足の細い椅子だと安定しなかったり、水や泥がしみてきたりするので、

防水性の高いグランドシートや足が太めのチェアを準備すると◎。

また、保冷バッグに飲水などを入れておかないと凍ってしまうことがあります。

保冷バッグはカイロを入れておにぎりなどを入れておくと

あたたかくなったご飯が食べられます。

寒冷地では携帯やランタンなどの電池がすぐに切れてしまうので、

予備のモバイルバッテリーなどを準備しておきましょう!

最後に

雪の中でテントをたててキャンプ

冬にキャンプに行こうとした方やキャンプに行った方が

雪に埋もれて死亡したなどの事故が何件か起きています。

お酒を飲んでそのまま軽装で寝てしまい凍死してしまったり

大雪でキャンプ場まで辿り着かず遭難し、車で寝てしまって亡くなったりと、

思わぬ事故が起きかねない雪中キャンプ。

(車で寝るとマフラーが雪で埋もれ、

排気ガスが車内に逆流、充満し、中毒で死亡してしまいます。)

薪ストーブを使用するときは煙突などが原因の火災や

気付かぬうちの中毒も絶対注意です!

車のタイヤのチェーンやスタットレスタイヤの準備も怠らず

天気予報を見ながら十分に準備して

死の危険があることを忘れないように無理せず安全第一で楽しみましょう。

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