冬用寝袋に最強ダウンシュラフ。ナンガ、モンベル、ネイチャーハイクなどおすすめ10選

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キャンプグッズまとめ

秋冬キャンプにダウンシュラフ

秋冬キャンプのお供に頼りになるのが「ダウンシュラフ」。

寒くなると何かと荷物が嵩張ることも多いので

化繊シュラフと比べて、軽くてコンパクトになる

ダウンの寝袋は一つ持っておきたいアイテムです。

便利なぶん、お値段もお安くはないのですが、

何度も買い足すものではないので

ふんわりした新しい寝袋で快適に眠り、

秋冬、春キャンプを満喫してはいかがでしょうか?

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シュラフの快適温度とは

シュラフを選ぶ上で基準になるのが

「ダウンの量」や「快適温度〜度」、「使用最低温度〜度」

といった数字です。

ダウンの量は350gぐらいから2500gくらいまであり、

多いほど温度は低くまで耐えられるように書かれていますが

メーカーによって使用している生地や構造に工夫があれば

一概にダウンの量では温かさは計れません。

そこで注目するのが、快適温度の表示です。

快適温度などの指標でさえ、

計測の仕方や表現にメーカーごとのばらつきがあるので

絶大な信頼を置けるものではありませんが、

参考にしながら選んでいきます。

快適温度とは、大まかに言うと

男性より寒さに敏感な一般的な成人女性が快適に眠れる温度です。

しかし、実際には寝袋は快適温度プラス5〜10度くらいで使用するのがいい

というのも聞くので、少し高めに判断するのをおすすめします。

さらに、下限温度や使用可能温度には

寝袋以外の様々な工夫が必要になり、

最低使用温度や限界温度、Extreme limitとは

場合によっては低体温症の危険が伴う温度という基準なので

過信しないようご注意ください!

「封筒型」

封筒型とは長方形の寝袋(シュラフ)のことです。

封筒型の寝袋はファスナーを全開にすると、

一枚の掛け布団や敷布団のように使用できるものも多いのが便利。

2つの寝袋のファスナー同士を連結させて

大きな寝袋にできるものもあり、

子供と一緒に家族で使うこともあります。

しかし封筒型シュラフは、体にピッタリ添う形ではないので

ある程度空気の隙間ができてしまうのが

寒い時期にはデメリットとなります。

しかし、締め付けがないのでストレスなく寝られます。

寒い場合はインナーシュラフや毛布を中に入れるという手もあります。

それでは封筒型のシュラフをご紹介します!

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Hewflitダウン寝袋 羽毛 シュラフ 封筒型 冬用 ダウン1.5kg 最低使用温度-25度 快適温度0度~-10度

非常に安いダウンシュラフがこちら。

時々臭いがあるものが届いたという口コミがあるので

ハズレを引いてしまう可能性もありますが

ダウンの量が多くて、コスパが最強です。

予算が限られている場合や、冬場のキャンプは頻繁には行かない

初心者なのでお試しに、という方にはおすすめです。

連結可能。

  • ダウン:1.5kg
  • 最低使用温度-25度 快適温度0度~-10度
  • 重量2.3kg
  • サイズ:220 * 80cm

Naturehike 寝袋 シュラフ 封筒型 超軽量 冬用 高級ダウン 防水 750FP 四季使用可能

こちらはネイチャーハイクというアウトドアブランドの寝袋。

軽量、コンパクトな登山向きのモデルを多く販売していて

付属のバッグに収納する際も小さいのにしまいやすいとの口コミが多いです。

こちらは750FP(寝袋の保温性指数)なので

400gの羽毛量でも保温性に優れています。

頭の部分が絞れるので冷たい空気が入りづらく、

足元を開くことができるので、暑くなっても快適。

  • 使用サイズ:210*75cm(M)/220*85cm(L) 
  • 収納サイズ:φ16*35cm(M)/φ18*35cm(L)。専用収納袋付き。
  • 極限温度:約-11℃、最適温度:約5℃
  • ダウン:400g

「マミー型」

マミー型とは、足元にかけて細くなっているデザインの寝袋。

頭も足先も覆う形になっているので、

寒さ対策にはマミー型のシュラフがおすすめです。

シュラフで寝ていると足元が冷えることが多いので

気温がマイナスに近い冬キャンにはマミー型に湯たんぽや

ホットカーペット、電気毛布などをプラスすることも。

寒さで体調を崩さないように

出発前には現地の気温や風速などの天気をしっかりチェック!

YOGOTO 寝袋 シュラフ ダウン 連結可 スリーピングバック シェラフ マミー型 冬用 -25℃

ダウン1.5kgで高コスパな冬用寝袋がこちらのシュラフ。

L、Rのジッパーが選べるので連結可能。

顔まわりもコードで絞れるので温かく、

ダブルジッパーで足元だけ開けることもできます。

生地には撥水加工もあり、ポケットも付いていますが

少し重いので車でオートキャンプをする方におすすめ。

  • 使用快適温度:-10℃~0℃
  • 重量:約2.3kg
  • 素材:外部:ナイロン 中綿:ダウン90%(1500g) フェザー10%
  • 使用サイズ:220×80×50cm 収納サイズ:25×45cm(筒型) 

Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋 シュラフ 防災用 防水

Soomloomは様々なアウトドア用品をクオリティを維持して

少し割安に販売しているイメージがあります。

こちらのダウンシュラフもブランド品に比べると

少し安い印象ですが、全く知らないメーカーのものよりは少し高いです。

その分、羽毛が飛び出たり、偏っていたり

という口コミはなさそうなので十分使えるシュラフと言えます。

両開きファスナー、軽防水素材。

ダウン量は種類があるので、売り切れもありますが

行き先に合わせて選ぶことができます。

  • 展開時サイズ:210×80㎝
  • 表面材質:400Tナイロン 充填物:ダウン(650FP)
  • 収納時:18×21㎝(羽毛量400g)20×23㎝(羽毛量600g)22×25㎝(羽毛量800g)24×27㎝(羽毛量1000g)26×29㎝(羽毛量1200g)28×31㎝(羽毛量1500g)
  • 使用温度は(羽毛量400g)5℃~20℃、(羽毛量600g)0℃~15℃、(羽毛量800g)‐5℃~10℃、(羽毛量1000g)‐10℃~5℃、(羽毛量1200g)-15℃~0℃、(羽毛量1500g)‐20℃~‐5℃
  • 最低使用温度は(羽毛量400g)0℃、(羽毛量600g)‐5℃、(羽毛量800g)‐10℃、(羽毛量1000g)-15℃、(羽毛量1200g)‐20℃、(羽毛量1500g)‐25℃

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Naturehike 雪鳥 冬用寝袋 マミー型 高級ダックダウンシュラフ 約560gダウン

登山や徒歩キャンパーに人気のネイチャーハイクのコンパクトダウンシュラフ。

こちらのシュラフはUネックカラーが付いていて

首元にマフラーを巻いているみたいになり温かいです。

色もおしゃれで撥水加工があります。

また、C型デザインで掛け布団の上部が分厚くなっています。

  • 【サイズ】 展開サイズ205x80CM  収納サイズ:40*19*19 重さ:約1.05kg
  • 【使用時温度】560gダウン:快適使用温度:2℃程度 最低使用温度:-20度
  • 【高品質な素材】20Dナイロンの素材を使用し、寒さと湿気を防ぎ、撥水効果がよくてさまざまなアウトドアの天候に対応。

NANGA ナンガ オーロラライト 600DX レギュラー

こちらは信頼性が高く人気のメーカー、ナンガのシュラフ。

修理対応などのアフターサービスも充実しています。

こちらのオーロラライトは軽量で、防水、透湿性のある素材なので

テント内の結露や汗で湿気を吸う心配が非常に少ないです。

フラッグシップモデルがさらに進化し、

カバーがいらない4シーズン使用可能な

高機能コンパクトモデルシェルを20dnから15dnへ変更。

新しくチタンスパッタリング材をボックスキルト構造に採用することにより、

チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現。

※ヘッド・ショルダーウォーマーとフットボックスのみに使用

※600、750、900のみに対応DXはスパニッシュダックダウン90-10% (760FP)

  • 【サイズ】R(最大長210cm×最大肩幅80cm)/【収納サイズ】φ17×31cm
  • 【対応身長】178cmまで/【総重量】約1100g/【原産国】日本製
  • 【内部構造】台形ボックスキルト構造/【付属品】ショルダーウォーマー、ドラフトチューブ付き
  • 【快適使用温度】-4℃/【下限温度】-11℃

NANGA ナンガ オーロラライト 350DX レギュラー

オーロラライトシリーズの最軽量モデルで

極寒地でなければこちらでも秋冬、春キャンプに機能します。

色は、ブラウン、レッド、グリーン、ブルー。

  • 収納サイズ:φ13×25cm
  • 総重量:750g
  • ダウン量:350g
  • 内部構造:シングルキルト構造
  • 快適使用温度/下限温度:5度 / 0度
  • フィルパワー:スパニッシュダックダウン90-10% (760FP)
  • 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン

モンベル(mont-bell)寝袋 アルパインダウンハガー800#2 サンフラワー(SUF) R/ZIP #1121374

登山などアウトドア用品で有名なモンベルのダウンシュラフは

軽量で高品質なのでキャンパーからも信頼が厚いアイテム。

800フィルパワーの高品質ダウンをボックス構造で封入し、

超軽量コンパクトながら高い保温性を備えています。

ネックバッフルやドラフトチューブなどさまざまな構造で寒気を遮断し、

積雪期の登山で幅広く使用できるモデルです。

こちらのシュラフは斜めに縫製し、糸ゴムを使用することで

マミー型の動きにくさをカバー。

適応身長198cmまでのロングタイプもあります。

  • 【素材】表地:10デニール・バリスティック エアライト ナイロン[撥水加工]  裏地:10デニール・バリスティック エアライト ナイロン[帯電防止加工]
  • 【重量】712g(737g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
  • 【カラー】サンフラワー(SUF) 【収納サイズ】∅15×30cm(4.7L)
  • 【コンフォート温度】1℃ 【リミット温度】-4℃ 【エクストリーム温度】-21℃
  • 【機能】R(右)ジッパーモデル(ジッパー長150cm) ※ジッパースライダーには生地の噛み込みを軽減するパーツを取り付けています/スパイラルストレッチ システム
  • 【適応身長】183cmまで

DOD(ディーオーディー) ギンノタラコ 冬用 700FP ダウン 寝袋 快適使用温度 -4℃ S1-666-BK

DODのギンノタラコは身長に合わせてサイズ調整ができる珍しいシュラフ!

身長140cmからOKなので、小学校高学年くらいの子供から

身長179cmの方まで対応。

ダウンはつぶれや湿気で性能が落ちてしまう性質があるので、

背中側にはあえて化学繊維を使用しています。

足元には中綿を増量し、シルバーコーティングで寒さを軽減。

収納袋はあえて大きめになっていて

初心者でも収納しやすくしているという工夫も!

  • サイズ:(約)W210×D80×H50cm
  • 収納サイズ:(約)W58×D23×H24cm
  • 重量(付属品含む):(約)1.75kg
  • 快適使用温度:-4℃
  • 下限使用温度:-11℃
  • 限界温度:-30℃
  • 材質:生地:ナイロン、中綿上層:700FP ホワイトダックダウン90% フェザー10%(蓄熱加工)600g、綿下層:ポリエステル100%(蓄熱加工)
  • 推奨身長:140cm-179cm

Bears Rock(ベアーズロック)-34度 寝袋 シュラフ マミー型 4シーズン FX-453G

こちらは番外編で、中がダウンではなく化学繊維のシュラフ。

MonoMaxという雑誌のキャンプ特集に掲載された人気アイテムで

Amazon評価4.4となっています。

化学綿を二層構造にすることで一般の寝袋よりも空気含有量が増え、

抜群の保温力を実現しました。

三次元中空繊維を立体的に編み込み、二層構造にすることで、

かさ高(ロフト)の厚さが増し、暖かい空気を蓄えます。

サイズは大きいですが

快適温度が12℃〜−12°とオールシーズン使用でき

コスパは良い商品になっています。

腕や足を出すことができたり、

センタージップで出入りがしやすい作り。

様々な温度に対応したシリーズがあるので

行き先やキャンプスタイルに合わせて選べます。

  • サイズ:(展開時):(約)210cm×83cm(収納時):(約)45cm×34cm
  • 重量:(約)2.90kg
  • 表面生地:300Tポリエステル 内生地:吸水性PGポリエステル 中綿:3Dファイバー製中空化学繊維
  • シーズン:4シーズン(春・夏・秋・冬)厳冬期含む
  • 適応温度:12℃~-12℃~-34℃(快適睡眠温度域:12℃~-12℃ 使用可能温度域:-12℃~-34℃)
  • ※快適睡眠温度域:薄着で寝袋に入っても快適に眠れる温度域です。※使用可能温度域:ダウンジャケットなど厚手の服を着込んで使用することはできますが、長時間の睡眠には適応しない温度域です

最後には化繊シュラフもご紹介してしまいましたが、

いかがでしょうか?

行き先の気温、予算、持っている装備に合わせて

最適なものが見つかりますように!

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