おうちのご飯をちょっと贅沢にしたいなと思って
こんなの買ってみました!
浜名湖食品の鰻缶は歴史がすごい
ちなみに浜名湖食品さんはこちらの
「うなぎ蒲焼缶詰」でも有名。今時缶切りが必要な武骨な缶詰です。
太平洋戦争の際には潜水艦にも積まれたという伝説の保存食。
時間が止まったかのような、昭和の工場で焼き上げられた
唯一無二のウナギです。https://t.co/Xilo4DCWDZ pic.twitter.com/JdGZElxfU6— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) May 4, 2020
ちなみに浜名湖食品さんのうなぎ缶詰には
「ハワイ缶」が存在します。※日本では販売していません pic.twitter.com/v4LTVtZrnU
— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) May 4, 2020
うなぎ好きの歌人、斎藤茂吉が太平洋戦争前に
うなぎが食べられなくなると買い占めたことで有名な
戦前から販売している超ロングセラー商品です!
昭和9年創業の浜名湖食品は当時うなぎの収穫時期が限られていたため、
年中提供できるよう缶詰を開発しました。
それが変わらず今でも販売されているなんてすごいですよね。
- 値段 税込1000円程度(筆者購入時)
- カロリー 279kcal
- 内容量 100g (固形量90g)
浜名湖産うなぎ蒲焼です。
驚いたのが、原材料がうなぎと醤油、みりん、砂糖のみでした。
賞味期限は2年半近くあります。
それでは開けてみましょう。
一枚一枚丁寧にパラフィン紙に包まれていました!
取り出してみると、うなぎが3枚入っています。
かなり柔らかく煮込んであるので、慎重に紙を剥がしました。
蒲焼の焦げ目などが本物っぽさを感じさせます。
それではいただきます。
まずは温めずにそのまま。
おいしい!
さんまの蒲焼きとほぼ同じ味付けなのですが
うなぎ独特の脂の味がして食欲をそそります。
次はレンジで温めて食べてみます。
お〜!
温めると皮の食感も増しますし、何より身がふっくらします。
ちゃんとうなぎの香りを感じる缶詰です。
次は炊きたてのあったかいご飯に乗せて食べてみます!
残ったタレも少しかけて。。
うまっ。パクパク。
どんどんご飯がなくなっていきます。
お店で食べるうなぎとはやはり違いますが
缶詰としてはクオリティ高めです。
春風亭昇太さんによると、缶詰ごと湯煎するとおいしいみたいです!
#春風亭昇太 師匠が教えてくれる、
湯せんで2分の食べ方が本当に美味…!>昇太師匠はおもむろに小鍋に湯を沸かした。沸騰すると火を止め、そこに開缶前のうなぎ蒲焼缶を投入。いわゆる湯せんを、余熱だけで約2分。じわっと缶詰全体に熱が通った頃にトングで引き上げる。https://t.co/zY261qjnHK https://t.co/3XCKm1VBgT pic.twitter.com/LMNRMPy4WK
— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) May 4, 2020
ここがポイント
- ホロホロ柔らかい
- ご飯がすすむ濃いめの味付け
- 温めてご飯に乗せるのがおすすめ
感想
お店のうなぎを想像するとまた違うのですが
缶詰のうなぎとして考えるととてもおいしかったです。
ほぐれる食感なのでお年寄りの方でも食べやすくなっています。
土用の丑の日にもお手軽に食べられます。
YouTube(アルクライフ )に動画もありますので
よかったらご覧ください。
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