ダイソーVSセリア ターナースプーン
以前、セリアで見つけてレビューした無印に似ているシリコン製ターナースプーンでしたが、
ダイソーから新商品でシリコンの調理スプーンが発売されていました!
TOWERや無印にも似ているこのシリコンスプーン。
ソースなどをきれいにこそぎ取れるのがとても便利で、
ヘラ、おたま、盛り付けスプーンなどを兼用してくれるので万能なんです。
セリアのものは100円でしたが、ダイソーは200円です。
ダイソーではこのシリコンシリーズで調味料用のミニスプーンのようなものや、
ジャムスプーンなども販売していました!
全て直置きにならない先端が浮く形になっています。
こちらは食洗機が使えます。
耐熱温度は−30℃〜230℃。
横から見ると柄の根元に支えがついていて浮かせるようになっています。
角度が緩やかなのは、個体差があるかもしれません。
それではダイソーとセリアを比較してみます!
ダイソーはやや大きく、浮かせて置ける
さすが200円だけあって、ダイソーのシリコーン調理スプーンは優れた点がいくつかあります。
まず、サイズが一回り大きいです。
実はダイソーではミニも販売していたのですが、私は大きい方の標準を買いました。
値段はミニも200円でした。
標準サイズはセリアのものよりも少し長く、丸みも深く大きいです。
2つ目には、先端を浮かせて置ける仕組みになっています。
ほんの少しだけお玉の部分が浮いているので汚れにくいです。
と思ったのですが、実際に使ってみるとスプーンについたタレなどが多いと
先端が重くなってしまい浮かない時がありました。。
もう少しバランス良く高く浮いてくれると安心なのですが・・
スプーンの角度のつき方には個体差があるかもしれません。
3つ目は、柔らかいシリコン部分がちょっと多いです。
これによって少しこそぎ取りやすいのだと思います。
4つ目は少し柄の部分がセリアに比べてダイソーが固く、丈夫そうです。
そのため、重さはダイソーの方がやや重いです。
セリアの方が安くて軽い
セリアの良いところは100円だということ。
ターナーやヘラは普段そこまで使わないなという方などは
こちらからお試ししてもいいかもしれません。
また、ダイソーに比べて軽いので炒め物などがやや疲れにくいと言えそうです。
スプーン部分も少し小さいので一人暮らしや2、3人家族の方の方がおすすめです。
詳しくはこちらでも↓
●無印に似てるターナースプーン、セリアにあった!100均とおすすめキッチングッズ
キレイにすくえる範囲も違う?
使い心地などを比較するため、2つのシリコンスプーンで麻婆豆腐をすくってみました。
ダイソーの方が楽にキレイにこそぎ取れますし、取れる範囲も広いです。
セリアのものは少しすくえる範囲が狭いですが、十分使えます。
少し素早く炒めたりすると、柄が柔らかくて、しなる感じがしますので
折れないとは思いますが、扱いにはやや注意が必要かもしれません。
私はとりあえず手軽に使えるセリアのものを主に使っていこうかなと思っています!
マーナ トライアングルグリップ シリコン調理スプーン
マーナのシリコンスプーンの良いところは三角のグリップで握りやすい!
さらにシリコン部分が多く、しなるのでソースが取りやすいです。
グッドデザイン賞を受賞していて、楽天デイリーランキング1位になったこともある人気の商品。
サイズは約69×35×281mm。24.8cmのSサイズもあります。
カラーはブラックとイエローも。
山崎実業 TOWER シリコン調理スプーン
こちらはお馴染みのTOWERのシリコン調理スプーン。
ダイソーと同じ浮かせられるタイプですが、
こちらの方が角度が付いて高めに浮いているので安心です。
また小さじ5ccと大さじ15ccの目安の計量目盛りが付いているので
時短と洗い物の節約になります。
サイズは約7×3×26cm。カラーは白と黒。
無印 シリコンスプーン
こちらは無印良品のシリコンスプーン。
サイズは約長さ25.5cm×7.2×3.5cm。
重さは梱包材を含めて110gとなっています。
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