発売開始から今年で70年のノザキのコンビーフが、
この春に枕缶と呼ばれる容器に入ったコンビーフの販売を終了するとのことです。
それに伴い、新たなパッケージでコンビーフを販売するそうです。
なぜ枕缶は終了?
枕缶の製造工場の老朽化が要因とのことです。
枕缶の製造工程は独特で、機器のパーツ交換や修理が行えないようです。
そのため、泣く泣く変更を余儀なくされたとのこと。。
コンビーフどう変わる?
新しい容器はアルミ素材に。
台形の形はそのままです。
蓋は今までのクルクルタイプから、シールタイプに。
ヨーグルトの蓋のような感じです。
密閉性が高まり、
賞味期限が現在より6ヶ月ほど伸びます。
容量は100gから80gに変更されます。
新パッケージ販売はいつから?
新パッケージは3月16から販売開始です。
枕缶での販売は在庫がなくなり次第終了になります。
そもそもコンビーフとは!?
コンビーフは英語で「Corned Beef」と書き、
塩漬けした牛肉という意味です。
塩漬けした牛肉を蒸してほぐして、
調味料で味付けしたものを
「コンビーフ」といいます。
枕缶コンビーフを実際に購入してみた!
なくなってしまう前にクルクルを一度体験してみたいと思い、
枕缶コンビーフを購入してきました。
なんだか趣のあるパッケージです。
カロリーは243kcalです。意外と低い!?
開け方の説明が記載されています。
枕缶の上部分についていた、
この鍵のような変わった形の金属を、
こちらの出っ張り部分に通します。
一番最初の部分だけ少し力が入りますが、
後はスムーズに、
クルクルクルクル、、
おおーなんだか気持ちがいいー
クルクルクルクル、、
パカっ!
ジャーキーのような香りが広がります。
おおーぎっしりいっぱい入っています。
家族で食べる方にはちょうどいいかもしれませんが、一人で食べるには数日かかりかりそうです。
容量を100gから80gへの変更は、現在の家族構成や
フードロスに考慮した結果だそうです。
味は最初一口食べた時は、
脂っこいというのが第一印象でした。。
そのまま食べるとあまり美味しくは感じませんでした。
コンビーフ食べ方は?
食べ方を調べてみると、
コンビーフにあう調味料がいろいろありました。
そのまま食べる場合の調味料
- マヨネーズ
- 醤油
- ブラックペッパー
- 七味
この中でいろいろ組み合わせて食べてみました。
その中でも一番相性がいいなと思ったのは、醤油とブラックペッパーです。
炊きたてご飯に乗せて美味しくいただきました。
卵かけコンビーフご飯も大変美味しそうでした。
レンジで少し温めるのも美味しいようです。
そのほか調理方法としては
- キャベツとコンビーフの野菜炒め
- じゃがいもと玉ねぎとコンビーフの野菜炒め
- ポテトサラダに入れる
- カレーに入れる
- オムレツに入れる
- キャベツスープに入れる
- チャーハンに入れる
- 卵サンドの具にコンビーフを入れる
以上のようにさまざまな料理にも活用できる万能コンビーフ、皆様もぜひ!
クルクルをまだ体験していない方も!
YouTubeにも動画がありますので、よかったらご覧ください。
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